トイレの消臭を夏休み帰省時にオゾン消臭とオキシアップコーティング施工しました

夏休みに実家に帰省したのですが、実家には8老親がおり父親は60歳を超えています。

要介護の何級化になっていて、デイサービスを利用させていただいたり、母親が多少手を貸す程度で何とか生活しています。

体の衰えだけでなく、若干痴呆の方も出てきているので中々これが大変です。人間の脳の記憶には何でも4つの機能があり、昔の記憶とか現在のものとか分類するらしいのですがその2つが怪しいので、普通に会話をするのは全く普通なのですが、話した内容が全く記憶がなく、簡単に言うと耳と口が勝手に会話しているようなものです。

そんな状態なので、トイレがなかなか大変で、自分で行ってくれるだけマシと言えばマシなのですが、どうも便器にうまく命中してくれていないようで、便器の手前にかなりの確率でおしっこがたまります。トイレは床がタイルで中央に目皿があり水が流れていく仕組みになっていて、便器に届かなかったおしっこは自然に中央の目皿から外に流れていくようになっています。

おしっこがなくなったといっても、臭いが消えるわけではなく、乾燥すると臭いが充満してきます。毎度掃除すれば良いのでしょうが、母親も80歳手前で食事や洗濯で手いっぱいでなかなか毎度のトイレ掃除まで手が回りません。本来なら私たちが世話をしなければならないところなのですが、仕事の関係でこちらは神奈川在住で本当に申し訳なく思っています。

せっかくおそうじ関係の仕事をしているので、今回の帰省でトイレをきれいに掃除してオゾン消臭と、消臭・抗菌効果のある無光触媒であるオキシアップを施工すことにしました。

しっかり清掃して、オゾン発生器「剛腕」でオゾンを発生させました。通常は30分もあれば十分なのですが、2時間ほどオゾンを発生させ完全に消臭を完了しました。空気中の化学反応で余分になったオゾンを窓を空け外に出し今度はコーティングの準備です。

オキシアップは特許取得済みの安心できるコーティング剤で、それをコンプレッサーをマイクロガンを使って霧状にして分くしていきます。床面積当たり50CCなのですが、我が家のトイレは普通の2倍くらいの大きさなのでその分も考慮してたっぷりと天井・壁・床・便器そのものなどをコーティングしました。

おかげで、すっかり臭いが消えておトイレの環境が様変わりです。コーティングもしているので、多少のおしっこのお漏らしは消臭してくれます。(PS後日もあまり臭いが気にならない状態を維持しているます)

我が家以上に介護で臭い関係で困っている方が沢山いらっしゃると思います。そんな方にはオゾン消臭やオキシアップという化学の力を借りて環境改善をおすすめします。我が家の経験上大幅に環境は改善されています。

 

トイレのオゾン消臭とオキシアップによる消臭コーティング

トイレのオゾン消臭とオキシアップによる消臭コーティング

 

オゾン発生器剛腕とオキシアップコーティング用のコンプレッサー

オゾン発生器剛腕とオキシアップコーティング用のコンプレッサー

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