ベッドの思い出の臭いを消して
ベッドの臭い消しでよくあるオーダーは
タバコの臭いを消してい欲しいと言う依頼です。
単身赴任の寮や社宅などには備え付けのベッドがあるケースが多く、前任者がタバコをすっているとその臭いがベッドマットに染込んでいてきになるとるのでこのタバコの臭いを取ってほしいという依頼です。
タバコを吸わない方に取っては、ベッドに寝ると鼻元がマットに近いので嫌でも臭いを感じてしまうという事です。
カビの臭いも時々聞きます。
寝室はあまり光のあたらない奥の部屋にするケースが多かったり、閉め切っている事が多いとカビが発生する原因となります。
カビは適度な温度と栄養素と湿気が有ると発生しやすくなります。まさにベッドは汗が栄養分になりその環境が出来上がってしまう訳です。
そうするとカビをとってもベッドを洗浄しないと臭いが残るという訳です。
ベッドの介護の臭いを取ってお欲しい
親族をこのベッドでずっと介護していたという良いお話です。
当然ながら介護してもらう状況なので、自由が聞かなくなり糞尿や加齢臭そのたさまざまな臭いがベッドに染み付く訳です。
良い臭いとは言えませんが親族との最後の思い出の臭いであるのは確かです。
今回の依頼は、親族が毎日使っていたベッドだから形見の一つとして使いたいので、この思い出では有るけれども、様々な臭いを取ってキレイにしてお欲しいという依頼です。
カビやタバコの臭いは通常の洗浄で気にならなくなりますが、今回はそれとちょっと訳が違いますのでもう一工程入れて丁寧にさせていただく事にします。
通常はスチームを専用の洗剤そして専用の機材を使ってすすぎ作業その後オゾンのでの消臭・除菌やコーティング剤で防汚、防臭、乾燥というように進みます。
今回は、洗浄後すすぎの前に特殊な消臭剤を噴霧しようと思います。
この消臭剤は特殊なもので、臭いをマスキングして隠してしまうという消臭ではなく、化学反応にて臭いのしない別の物資に変化させよというものです。実際にこれは実は孤独死現場や火災現場など強力な消臭脱臭を必要とする現場で使われているものです。
もちろんオゾンによる消臭除菌と無光触媒オキシアップのコーティングも行い万全を期します。
化学の力を集めての施行となります。
ベッド洗浄は以下の画像のような感じです。