賃貸高級マンションのタバコの臭い消し

今回の物件は１０年ほど全く掃除をしなかった汚部屋でした。

部屋の汚れはもちろんですが、ヘビースモーカーだったらしく壁一面ヤニでまっ茶でした。

これは当然ながらクロスを張りかえたところで臭いが消えないのが明らかで徹底的に臭いを消す、オゾンと光触媒のコーティングを行うスペシャルコースを施行する事にしました。

タバコの臭いはクロスの下地まで染込みますのでクロスを剥がした状態で１回目の施行を行うのがポイントです。

そして、改装工事や原状回復清掃を終了した状態で２回目の施行をするわけです。

その時に、エアコンがあればエアコンもオゾンと光触媒コーティングをするのがポイントです。

通常のエアコンクリーニングで洗浄するだけでなく、内部も消臭しないと臭いが残ってしまうケースもあるからなのです。

最後にオゾン燻蒸を行って、作業終了後にオゾンを室内から追い出す作業をします。

作業中は玄関や窓を全開にして行うのですが、丁度そのとき隣の部屋の住人の方が、部屋を見せてもらって良いですか？

と言ってきましたので、見てもらいました。

この方は、工事まえのすごい状態のも見ているらしく、「こんなにキレイになってタバコの臭いも消えるんだ！」と感動してくれました。

施行担当者としては、これ以上にない嬉しい言葉です。

今回もいつもと同様にほぼタバコの臭いを感じる事が出来ないくらいのレベルに仕上げる事が出来たということの証拠ですね。

場所も外観も良いマンションあのできっとすぐに入居が決まることでしょう。

もしも、タバコや他の臭いでもですが、臭いがするような賃貸物件をお持ちの大家さんには、オゾンや光触媒を使った消臭をおすすめします。すこしご予算は必要ですが、臭いが原因でお客様に悩ませる事は無くなると思います。