お風呂・トイレ・洗面のお掃除行った事務所にある沢山の盛り塩の謎?

東京・神奈川でお風呂や台所など水まわり中心のハウスクリーニングを手掛けるお掃除プラザです。

昨日の午後に、マンションの1室を事務所にしている会社にクリーニングにお風呂・洗面・トイレのサニタリーセットの清掃に行ってきました。

それほど、汚れているというわけではないのですが、風呂のタイルのシミが気になるとのご依頼でした。

すっかり、タイルの中に入り込んでいるシミで普通に一通りお風呂のクリーニングをしたのですが、お客様がもう少し何とかしてほしということで、そのシミの部分を集中的に攻撃して何とか無事キレイにすることができました。通常の予定時間を大幅に上回って大変な作業だったのですが、お話はそれではないのです。

何と表現したら良いのかうまく言えませんが、お風呂にひと気を感じるのです。お客様自体はリビングの方にいらっしゃるのでお風呂の入り口にいるわけがないのに感じるのです。掃除をしていて気付いたのですが、ここの浴室の窓は押し出すような感じのもので、その窓に盛り塩をしてあるのです。

ご商売をしている場合入り口に盛り塩というのは時々見かけますが風呂というのは初めてでした。

その他にもお部屋のあちこちに盛り塩がしてあり、きちんとした形が保たれているものも有れば、湿気で溶けて形が崩れているものもあります。

そして極めつけは、お客様におトイレを貸してくださいと言って入っていた時です。明らかにノックの音がしたのです、はっきりとトントンと。

それで、お客様に勇気を持って聞いてみました。こんなにた沢山ある盛り塩は何ですか?と。するとお客様が説明してくれました。別に宗教でもなんでもなくて、実は上の階に以前集団で怪しげな男の人たちが何かしていたようで、普通ではありえないような水漏れがあったと。それで、結構な被害にあり今も裁判中だとか。

普通ではありえないことがおこるというのは何らかの怨念が付近に充満しているのではと考えているとのことです。それと、丁度隣の古いマンションが取り壊している最中なのですが、建物を壊すと怨念たちが行き場を失ってさまようという事を誰かに言われたとのことです。

そんなことで、盛り塩をたくさんしているという話でした。何だか普段あまり霊のことなど考えたことはないのですが、言われると気になるものです。

そして、最後に帰ろうと思ってエレベータに乗ったのですが、ボタンを押しても動かなくなったのです。

背筋が寒くなってしまいました。その後ボタンをガチャガチャ押してるうちにやっと動き出しましたが一体何だったのでしょうか?

というようなことで、お掃除とは関係ないところで疲れてしまう一日でした。

浴室・洗面・トイレ清掃で大忙し

浴室・洗面・トイレ清掃で大忙し

 

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