オゾンと無光コーティングオキシアップで戸建のタバコ臭消臭大成功です

ある不動産屋さんからの要請で、タバコ臭を何とかしてほしいとのことでした。

かなり新しい戸建住宅を賃貸していたのですが、居住者がヘビースモーカだったらしく、寝室の室内がタバコのヤニでひどかったのだそうです。それで、クロスを張り替えたのですがそれでも臭いが残っていて、このままでは次に貸すとしてもハンディになるのではないかという事になったようです。

それで、いい消臭の方法はないかという事で連絡があったわけです。そこで、オゾン消臭もちらんホコ&タテ対決で放映されたオゾン発生器剛腕を使ってのオゾン発生で科学的にアプローチして化学反応で臭いを消すという手法でまず瞬間的な消臭を行う、さらにそれを長期で維持するために無光コーティングをすることによって、どこかに染みついていたタバコ臭が多少出てきてもコーティングの消臭作用で消してしまおうという計画を提案しました。

計画が承認されていざ施工に出向きました。そしたら何と電気が止められていたのです。さすがに電気がなければ最強のオゾン発生器剛腕といえどもただの箱にしかすぎません。慌てて電力会社に連絡してきてもらい通電してもらいました。30分ほどで駆け付けてくれて通電してくれてその素早さに驚きです。

ということで出だしにつまずいてしまいましたが、準備を進めていきました。最初に不動産屋さんと室内に入ったのですが、寝室以外にも若干気になる臭いの部分があったので、今回はデモンストレーションを兼ねてサービスすることにしました。

1Fのホール部分と浴室につながった部分が何となく生活臭が残っていましたので、オゾン消臭をサービスすることにしました。2Fの寝室を準備するのに1時間はかかるのでその間下の階でオゾンを発生させておこうという考えです。

2Fの準備はオキシアップという大阪市が特許を所持している消臭・抗菌作用のある無光触媒を空中にコンプレッサーで噴霧します。今回はプライドをかけて通常の1・5倍量をたたっぷりと噴霧しました。室内が霧状で曇って見えるほどの量を噴霧しました。この状況でオゾン発生器を稼働させます。空気中の水分と反応してオゾン水が作られ化学反応が始まります。オゾン発生中は危険なので室内にいるのを避けてタイマーをかけてしばらく外出します。今回は通常の4倍の4時間ほどタイマーをかけて一旦外出です。

ということで、夕方戻った時には、消臭完了で全くタバコ臭はしなく、若干オゾンの臭いが残っている状態です。空気の入れ替えをすると無臭で、若干の木の臭いしかしない良い感じです。

費用は若干割高になりますが、オゾン+無光コーティングの効果は素晴らしいの一言に尽きます。

 

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