マンション玄関ホールのオゾン消臭と無光触媒オキシアップコーティング

今回はマンションの共有部である玄関ホールのオゾン消臭とおオキシアップコーティングです。

ワンルーム４階建ての内階段型のマンションで、通路部分も密閉した形で窓が付いた形です。窓がついているのですが、１階は防犯上から窓を開けないようにと、張り紙があります。

過去にこのマンションで小火があり、大したことはなかったらしいのですが若干水が玄関ホールにも入ったようです。その後１階いは密閉されているからなのでしょうか、どうもカビ臭がします。かといって身に見えるカビがあるかと言えばそうではないのですが、マンションの入り口の扉を開けた瞬間に明らかにカビの臭いがします。

なかなかおしゃれな感じのデザインのマンションアのですが、カビ臭がしてしまっていては、おそらく内覧に来た方は何となく管理の悪さを感じてしまいます。決して管理が悪いのではなく、きちんと風通ししていないだけなので勿体ない感じです。

ということで、今回は１階の共有部の玄関ホールや通路も含めてしっかり綺麗にして消臭することにしました。

まずは、床は洗剤を噴霧しながらポリッシャーをかけて徹底的にキレイにしました。壁や天井などは、超電解水で洗浄して、これで汚れはキレイになりました。

そして、今回は先にオキシアップを噴霧コーティングして、この霧状になったオキシアップコーティング剤をオゾンの促進液として活用してオゾン消臭をします。

オゾンの反応を良くするには水分があった方が反応が良くなります。通常は電解水や水を噴霧してそれを促進剤にするのですが、今回は広くて時間がかかるのでそれであれば、コーティング剤を促進剤として活用することにしました。その分オゾンの発生時間を１時間で良いところを３時間にして徹底的に消臭をすることにしました。

結果はというともちろん臭いはすっかり消えています。さすがオゾン発生器剛腕です。

オゾン発生器の剛腕はご存知の方も多いと思いますが、ホコ×タテでくさやと消臭の勝負した最強のオゾン発生器です。

一方、コーティング剤のオキシアップは特許取得済みの消臭・抗菌作用のある無光触媒で、光がなくてもその効果を発生してくれます。

なので、光の当たらない玄関ホールなどには最適の組み合わせです。

今回はキレイにすっきり消臭できたので、今後は時々１階の窓を開けるなりして換気もしてほしいなと思います。

オゾン発生器剛腕とオキシアップコーティング用のコンプレッサー

オキシアップ消臭コーティング